なーお さんの日記
2013
3月
18
(月)
09:10
本文
当サイト内の、SFC演算時間一覧表にQ17xDSCPUを追記するなど改定しました。
- 論理判定式処理時間を追加しました。
- IF~ELSE~IEND
- SELECT~CASE~SEND
- FOR~NEXT
の代表的な1種類のみですが追記しました。
この論理判定式演算を使うとSFC図の選択分岐判定を用いる場合に比べてかなり高速に動作するので、数値の上下限判定とクランプ処理など、使える場面では積極的に活用したいですね。
但し、従来のQ/QHシリーズでは動作しないので、それらと共通ソフトでは注意が必要なことと、MT Developerでは編集できないので、MT Works2使用に限られると思います。
- Q17xDSCPUを追記しました。
Q17xDCPUに比べて、概ね少々高速化していますが、Q17xDCPUの処理時間は初期のマニュアルにあった数値が、Q17xDSCPU発売後のマニュアルで修正されており、ほとんどの項目の時間が微妙に伸びているので、少々注意を要します。(大勢には影響しないレベル)
なぜQ17xDCPUの処理時間が変更されたのかは、確認が必要かもしれませんが、推測すると、発売後の機能アップその他で他の演算周期処理計算量が増えたのかもしれませんね。
- Q17xDSCPUで追加された、同期制御専用関数を追加しました。
CAMRD、CAMWR、CAMWR2、CAMMK、CAMPSCL などです。
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