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公開Data集​/用語集​/inc​/デバイス​/YNトランジション :: Motion cafe

xpwiki:公開Data集/用語集/inc/デバイス/YNトランジション

Y/Nトランジション[1] anchor.png[2]

判定時点で判定条件が成立ならYes側に移行、不成立ならNo側に移行する、モーションSFC[3]の移行条件を記述するプログラム[4]要素。

Y_N.gif

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補足:RUN中書込[5]anchor.png[6]

 Qシリーズ以降で「RUN中書込[5]」を、このY/Nトランジション[1]に行うと、No側の裏論理も書き込みまれます。 (以前の記事内容で、No側は書き込まれないと書きましたが、誤りでした。)
 また、下図のようにY/Nトランジション[1]と同じ番号のG箱トランジション[7]を共用したときでも、問題なく動作することを確認しました。 (仮に、上側のG0の内容をM100→M101に変更するケースです。)

  1.  通常のオフラインで編集~一括変換~一括転送の場合、編集時点では下のY/Nトランジション[1]のNo側は書き換わりませんが、一括変換時に自動的に!M101に書き換わります。
  2.  一方、RUN中書き込みを行った場合も、上のG0の内容をM100→M101にRUN中書き込みした時に、下のY/Nトランジション[1]のNo側も「!M101」に書き換わり、問題なく動作します。
    YN_RUN.jpg
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Hint anchor.png[8]

 なぜこのようなことに注目するかというと、Y/Nトランジション[1]の内部コードは、単に裏論理の2つのトランジション[7]が並んでいるだけで、それをY/Nの図形に表しているだけだからと考えれば良いです。 (実際、SFC編集でリストを見ると、裏論理のNo側の記載が存在する)


Last-modified: 2008-02-01 (金) 17:24:49 (JST) (1953d) by 管理人