判定時点で判定条件が成立ならYes側に移行、不成立ならNo側に移行する、モーションSFC[3]の移行条件を記述するプログラム[4]要素。
Qシリーズ以降で「RUN中書込[5]」を、このY/Nトランジション[1]に行うと、No側の裏論理も書き込みまれます。 (以前の記事内容で、No側は書き込まれないと書きましたが、誤りでした。)
また、下図のようにY/Nトランジション[1]と同じ番号のG箱トランジション[7]を共用したときでも、問題なく動作することを確認しました。 (仮に、上側のG0の内容をM100→M101に変更するケースです。)
なぜこのようなことに注目するかというと、Y/Nトランジション[1]の内部コードは、単に裏論理の2つのトランジション[7]が並んでいるだけで、それをY/Nの図形に表しているだけだからと考えれば良いです。 (実際、SFC編集でリストを見ると、裏論理のNo側の記載が存在する)
(This host) = http://motioncafe.naaon.com