E-mail パスワード
次回から自動ログインする    
パスワード紛失  新規登録      
   ホーム | フォーラム | ブログ | Wiki | 用語集 | マイアルバム | カレンダー | リンク | サイト内検索 |  

用語集

用途別分類(カテゴリー)別
頭文字(イニシャル)別
A  B  C  D  E  F  G  H  I  J  K  L  M  N  O  P  Q  R  S  T  U  V  W  X  Y  Z
あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ・ん  その他  すべて
まるちらいと

MULTW

自号機共有メモリへの書き込み命令。
例:MULTW H820,#2000,K64,M100
共有メモリ(16進)820番へ#2000番から64ワード書き込み、完了したらM100をONにする)
・書き込み元のデータはビットデバイス(M,B,X,Y,F)でも、16の倍数のアドレスであればOK。ただし、PXとPYは不可。
シーケンサCPUからDDRDで読み出すと16ワードまでしか転送できないが、MULTWを使用すれば256ワードまで転送できる。

※ 同時に2個以上実行するとエラーになるので、最低限でも下の例のような処理が必要。
G0:!M100 //実行中でないことを確認
F0:MULTW H820,#2000,K64,M100
G1:M100 //完了確認
F1:RST M100

※ MULTW命令を複数箇所に記入する場合は、
「全体MULTWインタロック(1カ所でもMULTWを実行している)」と、
「自ステップMULTW完了フラグ(次のトランジションを遷移させるフラグ)」が必要になるため、
MULTW命令の記述回数+1」のリレーを割り当てる必要がある。

常時必要というわけでもないデータの場合、自動リフレッシュ領域を減らして必要なときだけMULTW命令を使用した方がよいこともある。

関連記事:
参考文献:
関連サイト:
Powered by Xwords  based on Wordbook

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ

メインメニュー