補間位置決めを行う際の、速度指定方法3つの内の1つ。
例えば、1-2軸間の2軸補間の場合、どちらか移動量の長いほうの速度で運転される。 移動距離の長短関係が変わる場合、指定速度の計算を切り替えないといけないので要注意。
なお、移動距離=0(ゼロ)でもエラーは発生せず位置決め完了する。
★注意事項 各軸の制御単位が異なる場合は,内部で変換計算が行われるが、計算が場合によって異なるので、リアルモードマニュアルを参照願います。 関連用語:「合成速度」「基準軸速度」