浮動小数点型の数値を四捨五入する命令。 (整数型に適用しても無意味)
正の数の例:
#4F = 12.56
#0F = RND( #4F ) // #0Fは13が代入される
負の数の例:
#4F = -12.56
#0F = RND( #4F ) // #0Fは-13が代入される
※ 負の数の四捨五入は「絶対値を四捨五入して符号を付ける」仕様なので注意すること。FIX、FUPとは考え方が異なる。
※ シーケンサCPUのRND命令(乱数発生)とは異なる。