用語集
えすえふしーえす
SFCS
シーケンサCPUからモーションSFCを起動する命令。
※ 活性ステップを減らして演算周期を短くする意味で、自動起動モーションSFCを減らして必要に応じて起動させる方がよい。
QnUD(H)CPU+Q17*DCPU以外でQモーションの場合
2号機のSFC20を起動する例:
[S.SFCS H3E1 K20 M0 D0] //毎スキャン実行
[SP.SFCS H3E1 K20 M0 D0] //立ち上がり実行
1. S(P).SFCS命令の実行条件に「高速割込受付フラグがOFF」を入れておく。
2. 受付完了でM0が1スキャンONし、
異常完了の場合はM1もONになる。
D0には完了ステータスが書き込まれる。
3. ノーマルタスク、イベントタスク、NMIタスクのいずれのSFCでも起動できる。
QnUD(H)CPU+Q17*DCPUの場合
2号機のSFC20を起動する例:
[D.SFCS H3E1 K20] //毎スキャン実行
[D.SFCS H3E1 K20 M0 D0] //毎スキャン実行 完了デバイス付き
[DP.SFCS H3E1 K20] //立ち上がり実行
[DP.SFCS H3E1 K20 M0 D0] //立ち上がり実行 完了デバイス付き
1. 完了デバイスを指定した場合、
受付完了でM0が1スキャンONし、
異常完了の場合はM1もONになる。
D0には完了ステータスが書き込まれる。
2. ノーマルタスク、イベントタスク、NMIタスクのいずれのSFCでも起動できる。
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投稿者:i-brown 投稿日:2008年3月30日() 閲覧回数:6416