他号機CPU共有メモリからの読み出し。 例:MULTR #2256,H3E0,H840,K32 (#2256へ1号機(H3E0)の共有メモリ(16進)840番から32ワード読み出す。) ・MULTWと異なりワードデバイスしか扱えない。 ・シーケンサCPUからDDWRで書き込むと16ワードまでしか転送できないが、MULTRを使用すれば256ワードまで転送できる。
位置決めデータなど、常時通信する必要のないデータはMULTRで転送した方がよいこともある。