モーション[1]コントローラのシステムデバイスを、ラベル機能を使って入力する時に使用する、サンプルプロジェクトです。
ここでご紹介するラベルプロジェクトデータは、あくまでサンプルです。 これを使用した場合のいかなる不具合[4]も筆者及び(有)モーションクリエイト[5]は保障致しません。 各人で独自に検証のうえ、自己責任でご使用ください。
もし不具合[4]に遭遇したらご報告いただきますようお願いします。 要望なども歓迎します。
MT Developer2 の1ファイル形式プロジェクトで保存されたデータです。
ラベル機能を使う場合は、MT Developer2が必須ですので、最新版にアップデートした上でプロジェクトを開いてください。(1ファイル形式プロジェクトは、ver1.34L以降でないと読み込めません。)
一度ラベルに置換されたデバイスを元に戻すことは、Q17xD(S)の仮想モード[11]プロジェクトでは可能ですが、アドバンスト同期制御[13]では現時点では戻せないのでご注意を。
(MT Developer2 -Ver1.56J に基づく内容です。)
上記の「ラベル→デバイスに戻す」機能の実装はもちろんですが、その他にも改善してほしいことがいくつかありますので、この場に書きとめておきます。
MTW2の「ヘルプ[30]」で表示される文面には、以下のような記述がありますが、実際にはこうならず、ラベルのまま読み出されてしまって、一括変換エラーで変換できません。(Q172DSCPUで確認)
モーションSFC[18]プログラム/メカ機構[31]プログラム[32]読み出し/流用時の注意事項 ・CPU側にラベル設定データが書き込まれておらず,かつ,現在開いているプロジェクトにラベル設定データがない状態で,CPU読み出しにてモーションSFC[18]プログラム/メカ機構[31]プログラム[32]を読み出した場合は,ラベル変換(復元)されません。 モーションSFC[18]プログラム/メカ機構[31]プログラム[32]は,デバイスでの表示となります。
以上、基本機能は良いと思うので、実用のために素早い改善を望みたいところです。
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