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おくりげんざいち

送り現在値

DO+20nに32bitで格納される値。
サーボプログラムで指定された位置決めアドレス/移動量をもとに,サーボアンプへ出力した目標アドレスを格納する。加速・減速を考慮した、サーボアンプへの指令である。
1. 定寸送り制御(FEED)では,始動後0から移動量分が格納される。(定寸送り制御では毎回送り現在値がリセットされる)
2. 速度・位置切換え制御では,始動時のアドレスから現在値が格納される。ただし,始動時のアドレスは,始動時送り現在値更新指令(M3212+20n)のON/OFF状態によって異なる。
・ M3212+20n:OFF→始動時に送り現在値を0にする。
・ M3212+20n:ON→始動時に送り現在値のクリアを行わない。
3. 速度制御中は,0が格納される。
4. ストローク範囲チェックは,この送り現在値データで行う。

※ 速度制御を行うとストロークリミットチェックができず、その後に位置制御を行おうとしても、原点からの絶対アドレスが分からなくなってしまう。これを回避するには速度制御ではなく位置追従制御(PFSTART)などで代用する。

(参考)溜りパルス

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