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1: 2008-01-11 (金) 13:00:21 なーお ソース
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 + 三菱モーションコントローラのプログラムモーションSFCを使い、サーボプログラムの事前準備起動(活性化)を行う仕組みのSFCトランジション。
 +&ref(WAITON.gif);
 +**WAITON/WAITOFF機能が使えるサーボプログラム [#df89c5f3]
 +WAITON/WAITOFFと組み合わせて使用するモーション制御ステップでは以下の命令が使用可能です。
 +--直線補間制御
 +--円弧補間制御
 +--ヘリカル補間制御
 +--速度切換え制御
 +--位置追従制御
 +--等速制御
 +--高速オシレート
 +--定位置停止速度制御
 +
 +**手順 [#kf08f393]
 ++SFCをWAITONトランジション部分まで歩進させて予めサーボプログラムを活性状態としておき、Bitフラグ一つのOn待ち状態  としておく。 
 + この時点で、サーボプログラムは読み込まれ、
 + 「始動受付」フラグ(M2000+n))はOnしているので注意。
 ++始動させる条件が揃ったら、On待ちフラグをOnさせると、即座に(同一演算周期内に)位置指令値が動き始める。
 ++同時に、「位置決始動中」(M2400+20(n-1))フラグもOnし、Mコードをプログラム中に記載していれば、Mコード値が書き換わる。
 +
 + 以上のような手順になる。
 + Wait-OnフラグをOnする側のSFCは、「イベントタスク」や「リミットスイッチ出力」とするなどの工夫無しではと本当の高速起動にはならないなので、プログラミングにはある程度のスキルが必要。
 +
 + フラグのOff待ちで使う場合は、WAITOFFを使う。
 +&ref(WAITOFF.gif);


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