ページへ戻る

− Links

 印刷 

公開Data集​/用語集​/inc​/サーボPGM​/WAITON :: Motion cafe

xpwiki:公開Data集/用語集/inc/サーボPGM/WAITON

ページ内コンテンツ[1]
    • WAITON/WAITOFF機能が使えるサーボプログラム
    • 手順
    • フラグタイミング
    • WAITOFF
    • 関連情報

 三菱モーション[2]コントローラのプログラム[3]モーションSFC[4]を使い、サーボプログラム[5]の事前準備起動(活性化)を行う仕組みのSFCトランジション。
WAITON.gif

WAITON[6]/WAITOFF機能が使えるサーボプログラム[5] anchor.png[7]

WAITON[6]/WAITOFFと組み合わせて使用するモーション制御ステップ[8]では以下の命令が使用可能です。

    • 直線補間制御
    • 円弧補間制御
    • ヘリカル補間制御
    • 速度切換え制御
    • 位置追従制御
    • 等速制御
    • 高速オシレート
    • 定位置停止速度制御
Page Top

手順 anchor.png[9]

  1. SFCをWAITON[6]トランジション部分まで歩進させて予めサーボプログラム[5]を活性状態としておき、Bitフラグ一つのOn待ち状態  としておく。 
    この時点で、サーボプログラム[5]は読み込まれ、
    「始動受付[10]」フラグ(M2000+n))はOnしているので注意。
  2. 始動させる条件が揃ったら、On待ちフラグをOnさせると、即座に(同一演算周期[11]内に)位置指令値が動き始める。
  3. 同時に、「位置決始動中」(M2400+20(n-1))フラグもOnし、Mコード[12]プログラム[3]中に記載していれば、Mコード[12]値(D13+20n)が書き換わる。 実際の動作開始タイミングを取りたい場合は、これらを使えばよい。

 以上のような手順になる。
 Wait-OnフラグをOnする側のSFCは、「イベントタスク[13]」や「リミットスイッチ出力」とするなどの工夫無しでは本当の高速起動にはならないなので、プログラミングにはある程度のスキルが必要。

Page Top

フラグタイミング anchor.png[14]

WAITON_Mcode.gif

Page Top

WAITOFF anchor.png[15]

 フラグのOff待ちで使う場合は、WAITOFFを使う。
WAITOFF.gif

Page Top

関連情報 anchor.png[16]

 WAIT-ON[17] というのもあるが、別物。

付箋メニュー 
付箋の編集
文字色: 背景色:
お名前:  線接続id:
 

Last-modified: 2008-01-12 (土) 01:53:15 (JST) (1953d) by 管理人