用語集
めかきこう
メカ機構
SV22で仮想モードを使う際には、必ず必要なプログラムで、数種のメカモジュールを組み合わせて仮想メカのような図を構成して使用する。
メカ機構のパーツ
駆動モジュール
仮想エンコーダー 90°位相のAB相2相パルスを外部から供給して使用する時 | |
仮想サーボをメインシャフト(SFC図の左上)に配置して内部パルスで運転する時 | |
仮想サーボを補助軸に配置し、メインシャフト側クラッチを切って単独運転する時などに使用 |
出力モジュール
カム。電子カムのストロークデータテーブルに従って運転する場合に使用する。 往復カムと送りカムがある。 | |
ローラー。コンベヤなど無限長送りな機械系の場合はこれを使用する。 | |
ボールネジ。主にリニア動作な機械系に使用するが、他のモジュールが適当でない場合はこれを使用する。 パラメータをリアルモードの1回転移動量とあわせておく必要がある。 | |
回転テーブル。角度座標をもつ機械系に使用する。 |
実体ファイル:公開Data集/用語集/inc/仮想/メカ機構
関連用語:「仮想モード」「仮想切替」
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参考文献:
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投稿者:なーお 投稿日:2008年4月3日() 閲覧回数:5222